AIにブログを作らせてみた。構築にかかった時間は1時間未満だった
本記事は AI による下書きを人間が監修・加筆したものです。 このブログは、ちょっと変わったブログです。ブログの仕組みを作ったのも、この記事の下書きを書いたのもAI。人間がやっているのは「これでいいか」の最終チェックと、自分の体験を一言添えることだけです。 「AIでブログを作れるって聞くけど、実際どのくらい手間がかかるの?」——この記事では、このブログの構築の裏側をお見せします。エンジニアでない方にも分かるように書いていますので、気軽に読んでみてください。 このブログの仕組み ブログの構成はこうなっています。 サイトの器: Hugo(ヒューゴ)という無料のブログ作成ツール + PaperModというデザインテーマ 公開先: Cloudflare Pages(クラウドフレア・ページズ)という無料のホスティングサービス 記事の自動生成: Claude Code(クロード・コード)のRoutine機能で定期的にドラフト(下書き)を作成 ネタ収集: 同じくRoutine機能で毎日自動的にX・note・Zenn等からバズ投稿を収集 管理: GitHub(ギットハブ)で記事の変更履歴をすべて記録 専門用語が並びましたが、やっていることはシンプルです。 AIが毎日、ネットのトレンドを見て「これが記事になりそう」というネタを集める AIがそのネタで下書きを書き、チェック依頼を出す 人間(筆者)が下書きを読んで、自分の体験や感想を追加する 公開する 人間が手を動かすのは、ステップ3だけです。 構築にかかった時間 ここからが本題です。このブログの仕組みをゼロから立ち上げるのに、どのくらい時間がかかったか。 結論から言うと、ブログの仕組み(記事を書ける状態)ができるまでは、1時間もかかりませんでした。 AIに「こういうブログを作りたい」と伝えて、Hugo + PaperModの導入、デザイン設定、GitHubリポジトリの作成——これらをAIが一気に進めてくれました。自分でコードを書いた時間はゼロです。ただし「インターネットへの公開」だけは別で、これは後述の通り一筋縄ではいきませんでした。 環境構築やテンプレートの設計を一人で考えていたら、何時間かかったかわかりません。AIに任せたからこそ、この速さで形になりました。 かかったコスト 項目 費用 備考 Claude Pro(AI利用料) 月額約3,000円 ブログ構築・記事生成・ネタ収集に使用 Hugo + Cloudflare Pages 無料 独自ドメイン取得前 GitHub 無料 プライベートリポジトリ ブログの器自体は完全無料で作れます。AIの利用料だけが実費です。 つまずいたポイント 順調に見えますが、構築の過程でいくつかつまずきがありました。 ネタ選びが雑だった。最初の自動生成で出てきた記事は「ノルウェーの教育AI禁止政策」という、このブログの読者層(AI副業に興味がある人)にまったく刺さらないテーマでした。AIは話題になっているニュースを拾ってきただけで、「このブログに合うか」の判断ができていなかったのです。 これを受けて、ネタ選びに「ニッチフィルタ」を追加しました。「AIツール活用」「AI×副業」「このブログ自体がAI製であること」——この3つのどれかに当てはまらないテーマは自動で弾く仕組みです。AIが賢くなったのではなく、ルールを明確にしたことで改善しました。 APIの403エラー。自動でニュースを取得する部分が、サーバー側に拒否されて動かないことがありました。これもAIに相談して、取得方法を別のやり方に切り替えることで解決しています。 公開設定は自分の手が必要だった。実は、ブログをインターネットに公開する設定(Cloudflare Pages)だけは後回しになっていて、実際に公開できたのは構築から数日後でした。しかも Cloudflare の管理画面で「Workers」という別機能の設定に迷い込み、一度デプロイに失敗。エラーログを AI に見せたところ「それは別機能のフローに入っています。Pages で作り直してください」と原因を特定してくれて、作り直したら数分で公開できました。管理画面へのログインが必要な操作だけは人間の担当です。「AIが全部やってくれる」は、ここだけは当てはまりませんでした。 実際に試した所感 一番「これは自分じゃ無理だった」と感じたのは、環境構築とテンプレートの設計です。Hugo、GitHub、Cloudflare Pagesの連携など、やろうと思えばできるかもしれませんが、一人で調べながらやったらかなりの時間がかかったはずです。AIに任せたことで1時間未満で終わりました。 逆に「ここはAIには任せられない」と感じたのは、AIが出した判断の根拠です。なぜそのテーマを選んだのか、なぜその構成にしたのか——根拠がはっきりしないまま進めると、あとで困ることになります。最終的に人間が「なぜこれでいいのか」を理解して判断する部分は省けません。 この仕組みをおすすめできるのは、シンプルに「やってみたい人」です。技術的なハードルはAIがほぼ全部引き受けてくれるので、必要なのは興味と、AIの出力を確認する手間を惜しまない姿勢だけです。 まとめ このブログは、構築をほぼAIが担当しています。仕組みの構築にかかった時間は1時間未満、コストはAI利用料の月3,000円だけ。エンジニアでなくても、AIとの対話だけでここまで作れる時代になりました。 ...